我が家に初めて電気が通った日、三時頃の明るいうちから家族で食卓を囲み、暗くなるのを待ち、やっと薄暗くなった時「お父さんお願いします」の声でソケットのスイッチをカチッと入れ、裸電球1個が輝いた時、全員が立ち上がり感動してその明るさに感謝し拍手しながら飛び廻る子供の姿を今もはっきりと覚えています。
何も無い最低生活は小さな出来事でも大きな感動と喜びを与えてくれました。
朝日で働き、夕日で帰る開拓生活は夜しか子供を見れず、完全放任の自然教育、ヨチヨチ歩きの子供が包丁、ハサミ、刃物を使い手足を傷つけ自分の血を見て痛さを感じ、刃物の恐ろしさ怖さを知り、兄弟喧嘩で殴り 、殴られ人の痛みもわかり、土をなめて大地の味を知り、雑菌に強くなり、食物は充分無くても残さず食べて感謝することを学びました。
不自由、不足だらけの生活でも野生児に育った子供達、声は大きく健康で自立できる強い人間に育ってくれ、自然のありがたさを再確認した人生でした。
つづく・・・
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朝日で働き、夕日で帰る開拓生活は夜しか子供を見れず、完全放任の自然教育、ヨチヨチ歩きの子供が包丁、ハサミ、刃物を使い手足を傷つけ自分の血を見て痛さを感じ、刃物の恐ろしさ怖さを知り、兄弟喧嘩で殴り 、殴られ人の痛みもわかり、土をなめて大地の味を知り、雑菌に強くなり、食物は充分無くても残さず食べて感謝することを学びました。
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