昨年、備前焼の取材に行った時に作った作品を村上先生がやっと受け取ってきたのでご紹介します
ビアマグを作りました
とても味わい深い作品に焼き上がりました
マグの真ん中より少し下あたりに窪みがあるの、わかりますか？
ここに親指を添えて持てるようになっています
村上先生らしい、オリジナルティ溢れる作品ですね
備前焼にビールを入れると、とてもキメ細かいクリーミーな泡がたちます
横井課長に、村上くんが作ったとは言わず、「これ8.000円もするんよ〜
」って言ったら、本気で信じていたので、非常に良い仕上がりになったのではないでしょうか
ただ、見た目では分かり辛いですが、実は決定的な残念ポイントがありました
それは重さです
持ってみるとわかりますが、ものすごく重くてこれを毎日使っていたら腱鞘炎になりそう
焼きが上がった時に先生も、「もっと削るように言えば良かった
」と言われていたそうです
重量感があるので安定が良く、ペン立てにするとイイかも知れません
先日、備前焼の即売会があり、私たちがお世話になった備前焼作家の細川敬弘先生の作品もあるということで、村上くんが見に行っていきました
こちらが細川先生の作品
壁がけのお洒落な花器です
和モダンという感じでしょうか
アンスリウム１本だけでも十分絵になりますね
他にも一風変わった個性的な作品が多々ありました
その手前の板のように見えるのも陶器でできています
陶器で木を表現している方の作品です
使い道は色々あると思いますが、前菜などを少しずつ何種類か盛り付けるのに良いかも知れませんね
なんとお買い上げしてきたそうです
本物の木でできているようですよね
笠間焼(かさまやき)というようです
一体何をのせるのでしょうか
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